たけのこ (筍) 料理の店 京都 うお嘉

〒610-1121 京都市西京区大原野上里北ノ町1262
営業時間 : 11時30分~22時00分(入店は20時まで)
定休日 : 月~木曜日の間で不定休(夜は予約のみ)

たけのこ日記


縁の下の力持ち

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7月17日(金)は台風11号が日本に上陸する中、祇園祭の鉾巡行が開催された。

鉾巡行での見せ場である、辻回しで竹が使用されることを知り、どうしても近くでみたいと思っていた。

そこで、鉾巡行で綱をひく 曳子(ひきこ)になることを志願し、その夢がかなった。

しかも、大雨のおまけつきであった。

四条烏丸付近からスタートして、四条河原町で第一の辻回しがおこなわれる。

四条通りですでに息があがっていたのだが、辻回しの際には息をととのえて、

その作業をまじかでみることができた。たいてい鉾は4輪になっているのだが、

その前輪2本を平らに敷き詰めた竹のすだれ状の上にのせ、その上に水をかけ、

斜め方向に滑らせるのだ。木でつくられて車輪は竹の上ですべり、10トン以上の鉾が、

20度から30度づつ左方向に上滑りしていくのだ、もちろんその原動力となるのが、綱を曳く我々曳き子の人力である。

掛け声に合わせ、みなで息をあわせ綱を曳く。これが難しい。みなが、一体となってはじめて鉾が動くのだ。

アスファルトに平たくされた竹材が敷き詰められ、その上に鉾の車輪がのり、車方(くるまがた)とよばれる黒い装束のいなせな男衆が鉾が回る方向に竹材を置く、我々、曳き子たちはその作業を見守る。用意がかかると車方の親方が鉾の上にいる大工方(だいくがた)に合図し、拍子をとる。2本の綱は斜めにのばされ、2本の大きな綱を曳き子たちは我々は二手にわかれ、その拍子に合わせ、一斉に声をあわせて曳くのだ。車方は後輪をロックして、鉾が思うように向きを変えるように力をこめる。すべてが一体化しないと鉾はびくとせず、滑ることはない。「からぶりや。」男たちがどなる。「しっかり力入れてひかんか!」祭り特有の高揚感の中で曳く側にも気合が入る。再度、拍子がとられる。「行くぞぉ!!」綱をもつ我々の手に力入る。

足を使い腰を入れて一斉にひく、するとどうだろう、先ほどまで微動だにしなかった鉾が、あっさりと滑りだした。曳いた綱の感覚を覚えている。一斉に曳くと竹にすべる車輪の動きがするすると気持ちが良い。野球やゴルフの経験者にはわかってもらえるだろうか?ジャストミートやインパクトの瞬間のときバットやクラブをとおして、軽く抜けるような感覚が手に伝わる。逆にインパクトがうまくできない場合は鈍く抜けきらない重みが手に感じられるような感覚と似ている。うまく辻回しをすると曳き子自身も気持ちよく、鉾全体に一体感がでる。それを実際に曳くことにより実感できたのは本当によかった。鉾の車輪が竹の上を滑るその動きが綱をもつ手につたわってくるのである。竹の特性を体で感じることができたのである。雨の中 竹ほより青々として、その役割を果たしていた。

華やかな祭りのなかで、それを実感することができる者は縁の下の力持ちだけである。

 

感謝

 

莞鳴

 

 

6月に採れる竹の子とは!?

皆様は竹の子は春のものだとお思いの方がほとんどだと思います。

実は竹の子はいくつも種類があり、6月にも出てくる竹の子があるのです。

それは 真竹(まだけ)と呼ばれる種類の竹の竹の子で、みなさんのお馴染みの竹の子の孟宗竹と比べると、でてくる時期が少し遅く、

5月末から6月上旬にその姿を現します。

真竹は昔から竹材として使用され、孟宗竹より古く日本国内に存在し、建築素材として、

使用用途は広く使用されてきました。

その真竹の竹の子はごく短い期間にしかとれず、一般家庭にはなかなか登場しませんので、

ご存知ない方も多く、食べれない竹の子などと誤った表記をされています。

知名度は低いですが、歴史や文化貢献度は高い竹であり、竹の子であります。

6月ごろのの吸い物椀の具材として料亭などで使用されています。

ご興味のある方は、良いものを見かけたら、その場でお買い上げください。

次に見るのが来年になってしまうぐらい、良質なものは少なく、時期も短いです。

ちなみに写真は去年の6月4日頃に撮影したものです。今年は写真をとりそこないました。

莞鳴

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竹の子も名残りの頃

名残のたけのこ 2015年5月15日塚原

 

 

 

 

 

 

京都の竹の子も そろそろ 終わりに近づいている。

名残の頃だ。

この写真の竹の子は2015年5月15日のものだ。

4月の竹の子にくらべ、すらっとして細長い。

やはり、5月の頃は気温もたかくなり、伸びるのが早いからだ。まだまだ白いが皮に赤色がさしている。

4月にくらべ、少し固い食感だ。

私はこのころの竹の子も好きだ。

さっくとして、歯ごたえもあり、フルーティだからだ。

固い部分は細かく包丁を入れ、すき焼きやラーメンの具材にして食べる。

意外と鳥肉や豚肉とも相性がいいのだ。

それと今年は 名残りの竹の子で竹の子のザワークラフトやピクルスをつくってみた。

夏の暑いときの栄養補強に食べるつもりだ。夏が楽しみになる。 莞鳴

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健康に竹の子を

前回は大腸がん予防の意味で肉食系の皆様にも竹の子をおすすめしましたが、。

今回は塩系の皆様にも竹の子をおすすめしたいのです。

塩分過多の食事をとっている方には減塩製品をおすすめするより塩分 と同時にカリウムを含む食品をたべるといいのです。

カリウムは摂取しすぎた塩分を吸収して、排せつさせる働きがあります。

カリウムを含む食品にはウリ科 特にスイカやメロンなどのフルーツがありますが、

竹の子もカリウムを多く含みます。

インスタント食品やスナック菓子などの食品には化学添加物だけでなく、化学生成の塩分

を多く含みます。だから、塩分摂取の多い方はしらずしらず増えています。

腸を守り、塩分過多を助ける成分をもつ竹の子。

だからこそ、竹の子は現代人には救世主的な食べ物なのです。

健康維持にも竹の子がやはり、おすすめですよ。

たけのこ大使 莞鳴

 

少年(少女)よ 竹の子を食せ!!

本日は 食育についてのコメントです。

最近の日本の若い世代は欧米なみに肉を食べるようになったようです。

もともと、日本人は肉食系の食物を食べる体でなく、

消化酵素は 欧米人のそれと違うとされています。

消化酵素の違いで肉類やアルコール類など分解、消化が効率的にできない日本人が多いのです。

もともと 植物性の食物や小魚などを食してきたのですから、無理もありません。

さて、その肉類をたくさん食べすぎるとどうなるのか?

最近の文化人類学の研究では アメリカに住む日系2世や3世の大腸がんになる率が高いとの発表がされました。

そして、今後、日本国内でも肉食を好む若者世代に大腸がんになる率が増えるのではないかと危惧されると結ばれています。

大腸がんのリスクを回避するためにも 発酵食品や食物繊維を肉とともにとり、腸内をきれいにすることが肝要です。

そこで、 この時期のおすすめこそ 竹の子 です。肉ととることで竹の子の栄養成分と肉のタンパク質のとりこみがよくなり、そのうえ、竹の子の食物繊維やその成分が腸をきれいにします。だから、ハンバーグと竹の子や焼肉と竹の子など取り合わせがいいのです。肉食の少年・少女よ。竹の子を食べて、将来のがんリスクをおさえてくおくれ!!

僕の夢見る未来は 君たちが健康で 竹や竹の子と共生する社会なのです。

竹の子大使 莞鳴

通人が5月の竹の子を好む訳。

江戸っ子はなんでも走り(ではじめ)を好む。

勝気で粋な江戸っ子はなんでも一番初めが縁起が良いとしているからだ。

食べ物でも走りを食べると長生きできると縁起をかつぐ。

さて、一方、上方(関西)のあきんどは 旬 にこだわる。

旬の食べ物は美味い上に 大量に出回り、価格も安くなる。

大阪のあきんどは安くて美味いものが一番 お得だと思うからです。

では そのどちらにも属さない 風流な通人はと申しますと、

名残りものを好むそうです。

名残りものとは 旬である盛りを過ぎたころ

いいものが残りわずかな頃の物。

通人がそれを好むのは

名残り惜しい せつない もののアワレ を感じるからか?

5月の竹の子は名残りの竹の子といわれるが、

旬のもの以上に繊維が強く、歯ごたえもあり、栄養分も高い。

体に(特に腸に)良い成分が豊富なのだ。

そして、うつ病にもよいとされるアミノ酸のチロシンを大量に含むのである。

俗な世界を嫌う通人はどこかひきこもる癖がある。

通人が5月の名残りの竹の子を好む訳はそこにあるのかもしれない。

つつじの花がきれいな5月、まさにさつき晴れな京である。

家にひきこもらないで出かけてみよう。

莞鳴

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今年の竹の子情報!!

竹の子の旬の次は 食せる竹の子はいつまででるのか?

気になるのではないでしょうか?

これも 年によって微妙に違う。

場所によっても違う。

それを左右するのが春の天候と気温だ。

4月26日から日中の気温が上昇し、25度を超える陽気となった。

急激な温度変化に植物たちもびっくりしている。

勘違いして夏は来たと思い違いをする。

慌てて芽出す山菜も多いようだ。長野県でも天然のこし油がとられ始めていると農家から情報があった。

昨年ではGW を越えたころにこし油の出荷情報があったことを思うと1週間以上早い。

去年は竹の子も5月20日ごろまで出ていたが。

今年は 早く 終わるような気配。複数の知り合いの農家の方もおしゃっている。

今年は 早くおしまいになる。と。

そうとすれば、竹の子も良質なものはGW 明けあたりかもしれないと予想。

みなさん お早めに 美味しい竹の子を食してください。

 

竹の子大使 莞鳴

竹の子の旬はいつ?パート2

竹の子の旬はいつか?と質問されることがある。

それは竹の子に訊いてくれと返したくなる。

でも、その年、その年、かならず旬はある。

また、その場所、場所での旬や盛り(大量に竹の子がでる頃)

はあるのも事実だ。

今年の春に関しては大原野の竹林でも小塩方面の旬は今だ。

それを告げるがごとく。うお嘉の店先の牡丹の花が今にも咲きそうだ。

竹の子大使 莞鳴

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竹の子に合う酒とは?

花見の季節。

京都の桜はすでに満開から散り桜へ。

地面にひろがる花びらをみて酒を飲むのも一興。

花見で飲みすぎると

翌朝には自分の体が桜吹雪となって風邪をひくこともあるので注意。

さて、花見の酒を飲んでいて気づくのは冬にうまいと思った酒がさほどでもない。

あれ?

花をみて味覚が変化したのか?

そうではない。季節により体調が変わるし、環境によっても味覚は変わるものなのだ。

人間の五感はそのようにできている。まれに絶対音感のように幼少期に訓練してできるものもあるが、多くのものが五感はあいまいなものだ。

味覚もそうだ。絶対味覚をもつものはごくまれな人。あとは毎日の習慣で食べたり、飲んだりして

味覚の記憶が新しいことで、味を覚えることはある。母親のつくる家庭の味やふるさとの味がそうだ。

子どものころに食べた味覚の記憶が定着しているのだ。

だから子どものころに飲んでいない酒の味は記憶が定着しにくい。

おまけに 飲んだら人間桜吹雪状態の小生は花見のころは何をのんだのかも覚えていない。

日本の味わいを語るのにかかせないのが季節の味。日本には四季があり、24節もあり、それを季節という。

そして、その季節、その季節に旬の素材あり、

竹の子や山菜や魚もそうだ。それを食する人の体調も個々によりちがってくる。

だから、味は一定しない。まさに味の季節相対性理論なのだと小生は思う。

だから、季節やその旬の素材にあう酒が必要なのだ。

うお嘉の四代目は竹の子にはやや辛口の日本盛やキンシ正宗があうという。

日本盛は京都の酒でなく、兵庫の酒で、男酒でもある。

ちなみに京都の酒は女酒。キンシは正宗は京都の女酒でもやや辛口。

竹の子はやや辛口がいいのかもしれない。

そいえば、ワインでも シャブリが京竹の子に合います。

さわやかな季節である春は さわやかな飲み口で切れのいいものがいいのかもしれない。

そういう意味で山菜の仲間の竹の子にはやや辛口の切れの良く、すこし芳醇な酒があうのだろう。

ちなみに小生は紹興酒と竹の子が合うと思っています。

一度、お試しあれ。ただし、飲みすぎにご注意ください。

小生みいたいに 花風邪をひくことになります。

京都・西山の八重桜がそろそろ咲き始めました。八重桜だって個々に咲き始めが違うようですよ。

味覚と同様に花にも酒にも竹の子にも個体差や季節を感じる時がちがうのでしょう。

季節のある日本の味覚に乾杯!!

合掌

たけのこ大使 莞鳴

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 京 桜 初掘りから本掘りへ

京都の桜(ソメイヨシノ)が満開だときく。

京都はいつも南や中部のほうから桜が満開になる。

京都が三方を囲まれた盆地だろうか?

山に近い地域は桜が咲きだすのも、満開になるのも遅い。

竹の子の 名産地 西山(大枝・大原野)地域も4月2日の時点ではまだ、7,8分咲き。

しだれ桜はすでに満開の様子だが、山桜は来週ぐらいから咲きだすのではないか?

西山でお彼岸ごろに竹の子の初掘りが始まり、桜の満開ごろに本掘りが始まる。

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初掘り頃は掘る量も少なく、毎日は掘らず、中3日ぐらいのペースで掘るそうだ。

しかし、桜の頃になると掘る量も増え、毎日掘るようになる。これを本掘りと呼び、

掘り手もひとりではきかず、助っ人をよんだり、家族総出で竹の子堀りを行います。

竹林農家にとっては 桜の満開時期は 収穫の繁忙期の始まりとなります。

今週末には本掘り桜が満開でしょう。

莞鳴

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今旬のお料理:たけのこ(筍)料理
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TEL:075-331-0029
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  • ■名神京都南ICより約35分
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