たけのこ (筍) 料理の店 京都 うお嘉

〒610-1121 京都市西京区大原野上里北ノ町1262
営業時間 : 11時30分~22時00分(入店は20時まで)
定休日 : 月~木曜日の間で不定休

たけのこ日記


RSS

たけのこ日記
たけのこ(筍)にまつわる事柄やうお嘉での日々の出来事を徒然なるままに書き留めていきます。

うお嘉 おすすめコンテンツ

  • うお嘉レシピ
  • うお嘉の歴史
  • うお嘉を訪れた文化人の芳名録
  • 周辺名所のご案内
  • 京都のほんまもん オンライン販売
  • うお嘉の掲載誌

竹の子は夏の季語!?

528px-Masaoka_Shiki[1]

 

 

 

 

 

 

 

 

みなさんは竹の子の季語は春だと思われていませんか?

この前、俳句に詳しい方とお話ししていると

竹の子 という言葉は初夏を思わす夏の季語だと教えて頂きました。

調べていくと、たしかに春でなく初夏のころの季語としてありました。

とくに竹の子は多くの俳句や歌によまれる人気ものでした。

数多き歌人の中で、

正岡子規は竹の子をこよなく愛した俳人のひとりです。

 

筍やずんずとのびて藪の上(明治25年)

筍のへんてつもなく伸びにけり(明治28年)

筍を剥いて発句を題せんか(明治29年)

筍の桶にたゝふる甘茶哉(明治31年)

鉢植の竹に筍見え初めし(明治31年)

竹の子の子の子もつどふ祝哉(明治33年)

この俳句のほかにもたくさん竹の子を季語にした俳句を詠まれています。

竹の子への愛着が俳句からよみとれます。

子規は明治35年の9月に病のため、35歳の若さでなくなっています。

死に至る年にも竹の子に思いをめぐらして一句よんでいます。

竹の子も鳥の子も只やすやすと (明治35年)

お盆時期に明治の歌人の慰霊を竹の子ともにできればと思い。

子規の俳句に返句を捧げます。

竹の子を枕に すやすや  ホトトギス (平成27年)

たけのこ大使 莞鳴作

 

 

 

 

 

コメントを書く


投稿する

今旬のお料理:たけのこ(筍)料理
今旬のお料理 たけのこ(筍)料理
たけのこを味わう季節限定の味覚

うお嘉で味わう旬の味覚

うお嘉店舗情報

交通案内(アクセス)はこちらから
交通案内(アクセス)はこちらから

たけのこ(筍)料理の老舗京都 うお嘉

〒610-1121
京都市西京区大原野上里北ノ町1262

営業時間 :
11時30分~22時00分
(入店は20時まで)

定休日 :
月~木曜日の間で不定休

TEL:075-331-0029
FAX:075-331-2775

  • ■名神京都南ICより約35分
  • ■JR京都駅より約30分(最寄り駅:
    JR向日町駅、阪急 東向日駅)

オンライン予約

ページの先頭へ

うお嘉 モバイルサイト

うお嘉 モバイルサイト

携帯電話からも「うお嘉」の情報をご覧頂けます。
QRコード、または左記URLを直接ご入力ください。

https://www.kyoto-uoka.co.jp/m/

Powerd by Vital Service, Inc.