たけのこ (筍) 料理の店 京都 うお嘉

〒610-1121 京都市西京区大原野上里北ノ町1262
営業時間 : 11時30分~22時00分(入店は20時まで)
定休日 : 月~木曜日の間で不定休

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八重のころ 竹の子もいったん休憩する?

春らんまんといいたいのですが、この2,3日の朝夕は寒いですね。

せっかく暖房器具をしまったのにまた出すことになりました。

春のこの寒さ、「花冷え」以上の寒さ。

春もあまり寒すぎると竹の子の出が悪くなることがある。

出る機会をうかがっているのに急に冬みたいな気候なので、

間違えたのかもと竹の子も思うに違いない。

実際、農家の竹の子出荷量が減っている。

もちろん、雨が少ないのも大きな要因だ。

毎年、4月の半ばごろで、いつも気温がさがり、雨が降らない週がある。

でもご安心。ひとたび雨がふり、気温があがれば、トンでもないほど、竹の子がでる。

これからくる「盛り」の時期へ竹の子も準備段階に入り、

今は束の間の休憩をとっているのだ。

そめいよしのが散り始め、

八重桜が咲き始めた。

 

いにしえの奈良の桜の八重桜 京(今日)九重に匂いぬるかな。」

(伊勢の大輔)

 

八重の花をみると、この歌をいつも思い出す。

この歌は宮中に上がった若き才女、伊勢の大輔のデビュー作である。

私にとっては竹の子の盛りを告げる歌。

 

彼女に返歌がかなえば、

まほろばの明日香の花が舞いぬれば 京(今日)竹の子も御出でけんかな 」とあわせたい。

 

莞鳴

 

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〒610-1121
京都市西京区大原野上里北ノ町1262

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11時30分~22時00分
(入店は20時まで)

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