たけのこ (筍) 料理の店 京都 うお嘉

〒610-1121 京都市西京区大原野上里北ノ町1262
営業時間 : 11時30分~22時00分(入店は20時まで)
定休日 : 月~木曜日の間で不定休

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たけのこ(筍)にまつわる事柄やうお嘉での日々の出来事を徒然なるままに書き留めていきます。

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たけのこにまつわる冒険 1

中部大学の横越教授からたけのこの栄養について、トウモロコシの比較で説明を受けた。

脳内を活性化する成分をトウモロコシ以上に含むたけのこの栄養成分に改めて感服した若女将。

横越教授から今度は「竹の粉」のお話をきいた。

「竹の粉!??なんですか?たけのこを粉にしたものですか?」

若女将は耳慣れない言葉にとまどいながら質問をした。

「青竹を粉にしてパウダー状にしたものですよ。」

教授は日に焼けた顔で人なっこそうな笑顔でさらりと若女将の質問に答えた。

「たけのこをドライ冷凍して粉にしたものは耳していますが、青竹の粉はしりませんでした。おがくずみたいなものですか?」

と、うお嘉の常務は間に入り、質問を続けた。

「いえいえ。粉末状のもので、おがくずみたいに粗くないです。水に溶けるものではないですが、食物の中にいれて和えれますよ。」

「えっえっ!!食べれるのですか?」若女将と常務は驚いた。

普段みなれている青竹が食用になるとは・・・!!!

「ええ。もちろん、人間の食用には衛生面で条件もあり、これからの段階ですが、すでに家畜の飼料にまぜて成果があがっている報告をうけてます。」

学者らしい慎重な返答の横越教授。

「味はどうなですか?」

せっかちな常務はすでに食材としてとらえた。

「味はそんなにしないよ。風味はある。竹の香りがするよ。でもそれよりその竹の粉を入れることにより、

劇的に変化することがある。この粉は体内に凄い効果がある。」

教授は自分のデスクの中央に置かれているMACのデスプレイ画面を二人にみせ。

卓上マウスを動かした。

(続く)

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〒610-1121
京都市西京区大原野上里北ノ町1262

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11時30分~22時00分
(入店は20時まで)

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月~木曜日の間で不定休

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