たけのこ (筍) 料理の店 京都 うお嘉

〒610-1121 京都市西京区大原野上里北ノ町1262
営業時間 : 11時30分~22時00分(入店は20時まで)
定休日 : 月~木曜日の間で不定休(夜は予約のみ)

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たけのこ(筍)にまつわる事柄やうお嘉での日々の出来事を徒然なるままに書き留めていきます。

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2014年 02月の記事一覧

松竹梅とは 現代人の三友

お祝いの際に席が「松」・「竹」・「梅」とよく使われます。
これは「歳寒の三友」といわれ、松や竹は今年の2月ように寒い雪のふる時期でも青々として、
緑を絶やしません。また、梅は雪の中でも花を咲かせます。そのことからもどんな状況でも乗り越え、
春を迎える植物として、慶事ごとの象徴とされてきたようです。

医食同源の観点からも、この三友から取れる、梅の実や松の実、笹や竹の子は滋養食としても重宝されてきました。
冬の寒さに耐え極寒でもその力を蓄え、花や実を残す。その実は貴重な栄養価をもたらし、松の実は中国でも薬として使われ、笹も笹茶など韓国でも薬草茶として広く普及しています。
梅干しなんか、日本の食生活にかかすことのできないものでもあります。
(ちなみに梅干しは唾液を分泌させ、殺菌効果抜群。)
ご存知、竹の子も「孟宗」の話でも有名です。

中国の昔話で病気の母のために役人の孟宗(もうそう)が冬に竹の子をさがして、食べさせると母の病気が治ったという親孝行な物語。
竹の子や竹には春になると急成長するための様々なエネルギーが含まれているのです。
この成分が病気がちな老人に滋養となったという話でもあります。
長寿を祈る門松に「松竹梅」が含まれるのはこの三友のことからもきているとのこと。
冬の寒さや花粉や公害で免疫力のさがった体に必要な
「松竹梅」はまさに我々、現代人の三友だといえませんか。

こちふかば お雛様にも目に涙 
お内裏さまより 助けとなるは 松竹梅の三友はやし

莞鳴

竹の子の土とぬか床?

最近、NHKの朝の連続ドラマで漬物のぬか床がでてくる。
主人公の亡き祖母から受け継いだ代々のぬかという設定なのだそうだ。
昔から家々にはその家のぬか床が存在していた。

ぬか床は毎日、こねて空気をやらなくてはならない。乳酸菌が死んでしまわないようにするのである。
そして、こねる人や環境によってさまざまに変化して、漬物の味も様々な味になる。
各家庭によって漬物の味が違ってくるのはこのぬか床の成分や菌がそれぞれ違うからだそうだ。
だから、ぬか床は代々家で大事にされ、家の味は親から子へ引き継がれていた。

現代の家庭ではぬか床のある家を探す方が難しいかもしれない。
ぬか床を実際にみたことない子どもたちもいるのだろう。

ドラマをみながらそんなことを考えていると、ふと、竹の子のでる竹林の土も同じだなぁと
思った。
良質の竹の子をだす竹林には必ずといってよい共通点がある。
それは先祖代々の教えを守り、毎年、欠かすことなく肥料や土入れしてきた竹林であることだ。
3世代や4世代の時を越え、毎年かかさず、昔と同じように手入された竹林は豊かな土壌となり、良質の竹の子を産む。
大原野や大枝を代表する京たけのこは100年以上の伝統作業のお蔭で採れるのだ。
「竹の子は勝手にでるんでしょう?」という方もいらしゃるが、
漬物がどうやってできるかや
ぬか床を知らない平成生まれの子どもと同じようなコメントだと思った。
そんなコメントが意外に多いこのお国事情は、和食を世界遺産に認定された外国の方には内緒にしておいてほしい事実です。

莞鳴

今旬のお料理:たけのこ(筍)料理
今旬のお料理 たけのこ(筍)料理
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たけのこ(筍)料理の老舗京都 うお嘉

〒610-1121
京都市西京区大原野上里北ノ町1262

営業時間 :
11時30分~22時00分
(入店は20時まで)

定休日 :
月~木曜日の間で不定休(夜は予約のみ)

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FAX:075-331-2775

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  • ■JR京都駅より約30分(最寄り駅:
    JR向日町駅、阪急 東向日駅)

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